初手は何人たりとも邪魔することは許さないという頑なな意思と共に、なるべく纏うものを削ぎ落とす者。 後手は纏うことをやめずだが、纏うものがあることは後講釈へ繋げるための者。 ・・ピリリとした空気の中、緊張の一歩を踏み出す。 そろりと揺らさないよ…
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