先日はバレンタインでございましたね。
ワタクシも旦那様にチョコレートを渡しましたわ。
今年も女の戦場とでもいいましょうか、百貨店のチョコレート特設会場へ参りましたわ。旦那様にはサプライズ感を出したいので一人で参戦です。
チョコレートの種類より人のほうが多いのではないかという特設会場で目を皿にしてチョコレートを見極める嫁でございます。
事前にネット検索等を済ませましたが今年はこれといった候補が絞れず、現地にて選定でございました。
人だかり多い人気の有りそうな店舗や人は少なけれどこだわり抜いて作成している店舗、量産型店舗・・・特設会場に出店している時点で選びぬかれている店舗からさらにベストチョコレートを選定するのは至難の業ですわね。
食したことのない店舗のチョコレートを買うのは冒険ですが、近年新規開拓をしていないので既知の店舗から選ぶのは安心感はありますが無難を目指しているようですし・・未知の店舗開拓は味がわからないのでパンフレットに記載されている文言から想像こそしてみますが甘みの感じ方は人それぞれですし・・
冒頭に戻りますが、様々な想いを交差させながら決めた一品を手に迎えたバレンタインデーでございます。
・・旦那様、ハッピーバレンタインですわ!
と声を掛けつつチョコレートをお渡ししました。
旦那様「ありがとうー!早速食べるよ!」と言った。
喜びをプレゼントの開け方で表現するアメリカ人かのようにチョコレートの箱を力技で開ける旦那様。
とてもお喜びのようで何よりですわ。ワタクシも嬉しいです。
購入した店舗のチョコレートを食べたことがないので一粒分けてほしいことをお伝えすると快くくださいました。
アソートの一粒ですが購入して後悔のない美味しさでしたわ。
旦那様も美味しいとおっしゃっておりますので一安心でございます。
二粒食べた旦那様がチョコレートを仕舞いました。
右肩上がりの体重を気にしているのかは別として、一日二粒にするそうです。
翌日、食後にチョコレートを出してきた旦那様、
嫁ちゃんも食べなとおっしゃるので、
そちらは旦那様へのプレゼントですから一人でお食べになってくださいと伝えると、
「一緒に食べるから美味しいんだよ!嫁ちゃんも食べな?」と言った。
昨年は一人で美味しそうに召し上がっていらっしゃいましたのに、どうしたのでしょう。
何だか胸がいっぱいですわ。
・・せっかくのお気持ちですが、ワタクシは今お腹がいっぱいなのでどうぞ召し上がってくださいとお伝えすると、
「一緒に食べたいからまた後でにする。」と言った。
何ということでしょうか・・・
旦那様がチョコレートを仕舞いましたわ・・
例え好物でも一人より一緒に食べるほうがより美味しく感じますわね。
ヤマダ家は今日も平和です。