夢といえば、そう、年末ジャンボ宝くじでございます。
31日が抽選でございました。
結果を見れば夢が覚めてしまうのは世の常でございます。
旦那様、早速確認でございます。
旦那様「300円当たった。嫁ちゃんは?」と言った。
ワタクシまだ確認していませんのよ。
少々お待ちをとお伝えすると、またしばらくして、
旦那様「どうだった?」と言った。
まだ確認しておりませんわよ。
見てしまったらそこで終わりですわよ?ワタクシ儚い夢を見ていたいのです
と夢見がちな乙女気取りでお伝えしたいところですが、しっかりと雑用中ですわよ?
手がふさがっておりますの。
しばらく経ち確認致しましたところ、ワタクシも旦那様と同じく300円の当たりでございました。
まるで蜃気楼かのように、7億は儚く消えてゆきましたわ。
旦那様「当たった人いるのかな?」と言った。
いるかもしれないし、いないかもしれないですわね。とお伝えすると、
旦那様、その発言の次の瞬間には興味を失っていらっしゃいました。
切り替えが早くて素敵ですわ。
それはそうと、旦那様の下着をまだ買っておりませんのよね。
年末に、某大手カジュアルファッションのお店やヤマダ家御用達の大手スーパーを見に行ったのですがお気に召す下着に出会えませんでしたの。
今度シンプルで有名な某お店に行きましょうと言っておりましたのよ。
今週末に行きましょうとお誘いすると、
旦那様「パンツあるからいいよ。」と言った。
欲も失ってしまったようですわ。
買いましょう、そこは興味関心と欲を取り戻してくださいませ。
宝くじに当選したお金が購入予算ではございませんのよ。
下着は新調いたしますわよ。
ヤマダ家は今日も平和です。